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REISHI FUJIKI

2017年

  • ロジスティックス部

自身の成長のために時間を使える環境が魅力!

物流コストは年々上がる一方だが、その中でコストを抑え、

クライアントのニーズに応えていくロジスティックス部の仕事。

今回はBtoB担当としてその業務に取り組む藤木さんにお話しを伺いました。

 

『藤木さん、よろしくお願いします』

 

よろしくお願いします。

 

『やまやに出会われたのは、ご友人がきっかけだったそうですね。』

はい。以前は物流倉庫で働いていましたが、やまやのCS部に友人が勤めていて、いろいろ話を聞いていたんです。当時、私が務めていた会社は残業も多く、毎月80時間を超えていました。正直、このままで大丈夫だろうかという不安はありましたね。

 

『それは大変でしたね。ご友人の話を聞かれて、やまやのどんなところに魅力を感じましたか?』

 

いちばん魅力的だったのは労働条件でしょうか。勤務時間は短くなり、給料は同等以上。もちろん、前職で培ったスキルを活かせる環境があることも大きかったと思います。

 

 

業務に関することだけでなく、幅広く学べる環境がある!

 

『実際に入社されて、どう感じていらっしゃいますか?』

 

以前は夜遅くに帰宅し、すぐに寝て翌朝すぐに仕事へ行くという生活でしたが、入社前に聞いていた通り勤務時間も短くなりました。

土曜や日祝日も物流は動いているため、私の場合は土曜出勤もありますが、社内では徐々にこの運用もなくしていこうという動きもあります。部内の働きかけによってこのような動きが生まれていることも、いい流れだと感じています。

 

『ところで、藤木さんは、やまやのどのようなところに魅力を感じていますか?』

経験豊富なメンバーが多く、新人の自分にも手厚いサポートをしていただき、心強く感じています。

日々の業務の中で疑問点が浮上してきたとき、質問をしても、それに対するレクチャーに時間を要してしまうことも多々あるかと思います。けれど、やまやの場合は時間を要さずに返答をいただくことができます。疑問点をその都度解決していける環境は安心できますね。

 

『それは心強いですね。ところで実務以外で学べる環境はありますか?』

 

はい。月に一度、YLP研修という社内研修に参加しています。英語や簿記の授業のほか、課題図書のある外部講師や社長が行う講義があり、私は簿記と講義を受講しています。

講義内容が日本の財政や経済、農業や哲学など多岐に渡っており、幅広い情報に触れられることができますし、この研修を通して総合力を高めることで、自身が携わっている業務のクオリティをあげていくことができると思います。

 

 

ロジスティックス部で働く藤木さんの業務とは?

 

『現在、藤木さんはどのような業務を担当されているのでしょうか。』

 

商品を出荷するにあたっての倉庫への出荷指示と、各運送会社との折衝を行なっています。物流業界は大変厳しい状況にあり、我々も各社から運送費の値上げの提案を受けています。

私自身に交渉の権限はありませんが、常日頃からいかに工夫して運送費を抑えることができるかを考えなければなりません。運送会社ごとに特徴があるため、それぞれの特徴を見極め、コストと納期と品質のバランスが取れた、より良い選択ができるよう取り組んでいます。

 

『そのようなお仕事を通して、どんなところにやりがいを感じていますか?』

基本的には営業担当が受注してきたことに対して、私たちが最適な物流を選択していくという業務になりますが、物量が多いときなども、先方が希望される納期に確実に納められたときなどは嬉しいですね。ときには、物理的にできない状況もありますが、バランスを見て落としどころをつけていくことも大切なんですよ。

 

『以前に比べるとプライベートな時間も増えたと思いますが、どのように過ごしていますか?』

 

現在は社内研修に参加しているため、課題の読書を頑張っています。またプライベートでは自宅でゆっくりネットサーフィンをしたり雑誌を読んだりする日もあれば、一日中外に出てショッピングや散歩などをする日もあります。以前に比べると家族と過ごす時間も増えましたね。

 

『そんな藤木さんの今後について、目標などを教えてください。』

 

経験値不足であると自覚していますので、まずは実力をつけ、先々は部の中核を担う人材となるべく精進していきたいと考えています。現在はまだ視野が狭く、全体像を見ることができていませんが、今置かれている状況をより良い方向に改善していくことができればと思いますね。

 

『具体的にはどのようなことをしていきたいと考えていらっしゃいますか?』

 

たとえば、休日出勤しなくていいようにするにはどうすればいいかなどは、自分からも助言していきたいと思います。

また、どの部署にも言えることですが、業務負担の程度は担当者によって異なります。そこに均一性が出せるといいなという想いもありますね。とはいえ、私自身は石橋を叩いて渡るタイプ。本来の目的を見失うことのないよう、足元を固めた上で、その先にある改善をめざしていきたいと思っています。

 

『最後に。どんな方と一緒に働きたいかを教えてください。』

 

ロジスティックス部は様々な部署との橋渡しを行なう部署。日々、タイトなタイムスケジュールの中で業務に取り組んでいますが、優先順位を考えつつも、社内外とのバランスを保てる方に、ぜひ来ていただきたいですね。

 

タイトなスケジュールのなか、イレギュラーな案件にも柔軟に対処するロジスティックス部。社内外との連携や、できることとできないことの見極めなど、バランス感覚が優れていなければできない仕事であり、そこがこの業務の面白さであることが伝わってきました。

 

藤木さん、ありがとうございました!

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