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SHINJI MARUYAMA
2012年
福岡を代表する明太子メーカーとして、価値を創造する。やまやの営業マンが販売する商品とは?
私が売っているのはやまやの商品だけではなくやまやの歴史と自分自身です。
やまや随一の営業マンとして活躍している丸山さん。
今回はその言葉の真意を追求していきます!
『丸山さん、よろしくお願いします。』
よろしくお願いします。
『早速ですが、今の業務内容を教えてください。』
私は、駅や空港などの大口クライアントにやまやの商品を販売しています。
「やまや」という企業をみなさん一度は聞いたことがあると思いますが、このやまやという会社は1974年に創業してから長い間、やまやの商品の質を上げるため、そして多くのお客様に食べていただくためにと、先輩方が作り上げてきた魂の結晶なんです!その先人たちが築いてきたやまやブランドの商品を、私たち営業部が代表して全国に販売しています。
『今のやまやがあるのも、過去の実績あってのものなんですね。』
『丸山さんがやまやに入社された理由は何ですか?』
実は、、前職も明太子業界で働いていまして。笑
『前職もですか!?』
そうなんです。でも、前職ではなかなか自分の考えを行動に移せる環境がなく、何かチャレンジできる環境がないかを考えていました。そんな時、やまやが新規事業部の求人を出しているのを見つけて、打ち出していた「チャレンジできる企業」という言葉が目についたんです!これは、、運命だと思いましたね。笑
『何というタイミングの良さ!そこから営業職に移ったんですか?』
そうです。そこから新規事業部として店舗の店長、店舗の立ち上げを4年間ほどして、現在の営業部に移ったというわけです。
『営業職に移った時など苦労されたのではないですか?』
そうですね。最初は売り場の数が決まっている中で、競合他社と売り場を勝ち取るのが本当に難しくて、、その中でやまやが有利になるにはどうすればいいのか、自分なりに考え実績を残してきました。
『限られている売り場で、似た商品を売る競り合いは難しそうですね、、売り場を勝ち取る方法などあるのでしょうか?』
そうですね、私はやまやの営業職は商品だけを売ることではないと思っているんです。
『・・・?』
『商品以外に何を売るんですか?』
先ほどもご説明したとおり、やまやの商品とやまやブランドは、これまで長い間先輩方が作り上げてきたものなので、商品には絶対の自信があります。負ける可能性があるとしたら、やまやというブランドや商品をうまく話せない自分だと思うので、「やまやの商品」だけではなく「商品を説明する自分」を買っていただくことを考えていますね。なのでガチガチな商品営業ではなく、できるだけラフな会話から私の人となりを知ってもらうことが大事なんです。
『営業で大事なのはその人の人となりなんですね。』
『やまやの良さや、やまや営業部の良さを教えてください。』
やまやのいいと思うところは入社当時から変わっていません。何でもチャレンジできるところです。社長の山本もいつも「失敗してもいいからやってみろ」と言っているくらいですから。笑
営業職の楽しさでいうと、やまやの営業部は商品を売るだけでなく、販促物の提案や、新商品の開発にも携われるところですね。実は、今やまやで大人気の明太チューブの開発には、私も携わらせていただいたんです!そういった営業だけじゃない営業部っていうのも、やりがいを持てる部分だと思います。
『営業だけでなく、商品の開発までされているんですね!』
『ではこれから丸山さんがやまやで働く中での目標などがあれば教えていただきたいです』
目標というか使命として、これからもやまやブランドを多くの人に知ってもらうことや、やまやの明太子の良さを実感していただけるよう多くの飲食店などに紹介していきたいです。そしてお客様にやまやの明太子を食べていただき、やまやの明太子は美味しい!と覚えて帰って欲しいです。
『ありがとうございました!』
最後までやまやの魅力について笑顔で語ってくれた丸山さん。
営業の楽しさや営業の難しさも話していただき、
話を聞くだけで明太子が食べたくなるようなインタビューでした!笑
改めて、丸山さんありがとうございました!