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MITSUHIRO MATSUDA
2016年
やまやを管理業務で支えていく。縁の下の力持ちであるCS部とは?
やまやでは日頃からインナーブランディングという部分で、人事制度や評価制度を強化しており、そのプロジェクトにも参加しているCS部の松田さんに今回お話をお伺いしました。
『松田さん、よろしくお願いします!』
よろしくお願いします。
『松田さんがやまやに入社されたきっかけを教えてください!』
前職は病院事務の仕事をしていて、今やっている労務関係の仕事や総務関係の仕事、医療事務関係の仕事まで幅広くやっていました。そんな環境の中でこれからのキャリアを考えた時にもっと労務を深めていきたいと思い転職を考えていました。そこで労務の募集をやまやコミュニケーションズがしているということを聞き、応募したのがきっかけです。
『本当に幅広くやられていたんですね。』
『転職を考えた際やまやを選んだ理由は何ですか?』
実は今もなんですけど、佐賀から1時間半かけて出社しているんですが、、、
『1時間半ですか!?』
そうなんです。笑 元々佐賀で転職先を探していて、福岡は勤務希望地に入れていなかったんですけど、やまやの働き方や良さを今の上司から聞いていくうちにこの会社にしよう。ってなりました。笑
『すごい即決!笑』
『では労務で働かれていく中で、大変なことって何でしょうか?』
私は最初顔と名前を一致させることが大変でした。笑 福岡本社だけであれば顔を合わせることが多いので覚えられるんですけど、東京、海外、宮城の方々とは年に一度ほどしか顔を合わせることがないので、初めて会う方がいるときは必ず周りの人に誰かを聞いて顔を覚えるようにしていました。笑
まだ外食の社員などは面識がない方もいるので従業員の労働を管理するものとして、しっかり把握していきたいですね。
『労務ならではの悩みですね。』
そうですね。最近は外国人の労働者も増えてきて、在留資格の期限の確認など特殊な手続きが増えてきていて大変ですが、かなり勉強になります。
『そうなんですね。特に労務として気をつけていることなどはありますか?』
気をつけていることとして、工場の繁忙期はお中元の時期や、お歳暮の時期なんですが、その際の残業時間やメンタルヘルス、体調管理などを意識して確認するようにしています。前職が病院ということもあって、健康診断をみてアドバイスなども行なっています。これは前職のノウハウあってのものだと前職のスキルに感謝していますね。
『前職の経験を生かした仕事だということが感じられます。』
『労務としてのやりがいなどは何でしょうか?』
実は現在やまやでは、やまやグループのビジョン実現のために人事・教育システムをつくるプロジェクトを4人で進めているのですが、入社3ヶ月の頃そのプロジェクトメンバーに選んでいただいたんです。今でもそのプロジェクトは進行中なんですが、そこに携われていることはかなりやりがいだと今も感じていますね。
『入社3ヶ月から!』
制度は決まってきているので、これからはそれを運用していくことが大事になってきますね。
『会社の好きなところを教えてください』
会社の規模が大きい割にアットホームなところですね。他部署で欠員が出た際に友人を紹介したこともあります。笑
その友人は物流管理で働いているのですが、やまやのアットホームさや働きやすさがあるからこそ、友人に紹介することができたんだと思います。なので今は友人が同じ職場にいるという不思議な感覚です。笑
『友人と同じ職場、、、それは不思議な感覚ですね。笑』
一番感じたのは優しい人が多いというところですかね。入社してすぐのときから頻繁に声をかけていただいたりして、今でもよく気にかけていただくことが多いです。そういったところでやまやは優しい人が多いと感じます。
『アットホームにもかなり通じているかもしれないですね。』
『次に松田さんが、現在描いている目標などを聞かせてください』
今やっている労務の知識を深めて色々なことを経験し、やまやで働く従業員のみんなが安心して働ける環境をつくっていきたいと思っています。社会人にならないとわからないことって多くあると思うんです。社会保険のことや労働条件のことなどは、知っていれば得することばかりなので、今も行なっているメンタルヘルスやハラスメントの研修などを通して、従業員の方々に伝えていければと思います。
『是非従業員の方々にもその知識を還元していただければと思います。』
『最後になりますが、求職者の方に対してメッセージをお願いいたします。』
やまやには思いついたアイディアなどをチャレンジさせてくれる環境があり、それを評価してくれる環境もあります。入社した際は意見をどんどん言ってどんどんチャレンジして欲しいです!
病院事務から転職し、今ではインナーブランディングプロジェクトをはじめ様々な取り組みをされている松田さん。
商品だけでなく社内の仕組みにもこだわっているところがやまやの成長に繋がっているのだと思います。
松田さん、ありがとうございました。